黒川温泉と湯山温泉、何が違うのか?
熊本県には全国的に有名な黒川温泉と、球磨地方の秘湯・湯山温泉があります。
私は両方を訪れたことがありますが、温泉そのものの魅力だけなら湯山温泉も決して負けていないと思います。
では、なぜ黒川温泉は全国区となり、湯山温泉は知る人ぞ知る温泉地のままなのでしょうか。
黒川温泉の強み
黒川温泉は、旅館同士がライバルでありながら協力し合い、「黒川温泉」という一つの温泉街を作り上げました。
有名な入湯手形もその一例です。
宿ごとではなく、地域全体でお客様を迎える仕組みができています。
また、統一感のある景観づくりにも力を入れています。
歩くだけで温泉情緒を感じられる街並みは、黒川温泉の大きな魅力です。
湯山温泉の魅力
一方の湯山温泉は、自然環境の素晴らしさでは黒川温泉に引けを取りません。
周囲を山々に囲まれ、球磨川源流域の豊かな自然があります。
温泉の泉質も良く、静かに過ごしたい人には理想的な環境です。
市房山や市房ダムなど観光資源も豊富で、四季折々の景色を楽しめます。
両者の決定的な違い
私が感じる最大の違いは、「温泉街としての一体感」です。
黒川温泉は地域全体でブランドを作りました。
対して湯山温泉は、それぞれの施設の魅力はあるものの、温泉街全体としての発信力や統一感はまだ十分とは言えません。
つまり、温泉の質の差ではなく、「見せ方」と「地域全体の連携」の差だと思います。
湯山温泉の可能性
私は湯山温泉には大きな可能性があると感じています。
秘境感、自然、歴史、温泉。
観光地として必要な要素は揃っています。
夕食に川辺川で採れた尺鮎やジビエ背ロースステーキなど高級食材を使うとか色々やり方はあると思います。
旅行客はある程度の出費は覚悟して旅行します。価値に見合う物が出たら満足できると思います。水上村に旅行に来て
カンパチやマグロの刺身を食べたいとは思わないと思いますが、如何でしょうか??
次の日、帰る時に湯前TAXIにて、夏目友人帳の聖地巡礼をして人吉インターを目指すもアリかな!!

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