人吉・球磨地方には、自然の恵み、豊かな水、そして地元で真面目にものづくりを続ける生産者の方々がたくさんいます。
しかし、価格競争や人手不足の影響で、どれだけ良いものを作っても“正しく評価されにくい”という現状もあります。
私は、そんな地元の生産者の価値を守り、適正な価格で継続的に買い支える仕組みが必要だと考え、
フェアトレードの考え方を人吉・球磨で広げたいと思うようになりました。
フェアトレードは、発展途上国だけの仕組みではありません。
“正当な対価が生産者に届くこと” “地域が持続可能であること” という基本理念は、
地方の農家さん・職人さんにも当てはまります。
人吉・球磨の新米、蜂蜜、栗、球磨焼酎、野菜、加工品など、
一つひとつに生産者の思いと努力があります。
それらが正しく評価されることで、地域が元気になり、若い人の定住や新しい雇用にもつながります。
「地元の良いものに、正しい価値を」
その橋渡しを、暮らしとトリップとして少しでも担えれば幸いです。
今後は、生産者の方々との契約や、フェアトレードの仕組みに沿った取り組みを進め、
地域が持続的に発展する仕組みづくりを目指していきます。
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